ブエノチキン二代目ブエコ代表トリ締役への道。

「食べさせたいものがある」と言っていただき「なになになに、なんですかっ！？」と勢いよく聞いて出てきたもの、それは「復活のエンパナーダ」。こ、これは・・・・！！！！！！


ブエノチキンは沖縄県内に2店舗、伊佐さんが切り盛りする宜野湾市普天間（https://bueno-chicken.okinawa/）と、わたくしブエコ一家の浦添市内間の店舗があります。私たち浦添のブエノチキンは、もともと普天間のブエノチキンのオーナー伊佐さんが浦添に展開していたものを、ブエコの父コウエイ＆母サチコが買い取らせていただいたものなんです。いろんな記事で説明しているのですが、知らない方も多いこの事実！もともと南米アルゼンチンに移民していた伊佐さんが沖縄に帰ってきてレシピを作り始めたのがブエノチキンで、皆さんが今でーじ美味しい丸焼きを食べられているのも、私が惚れ込んでブエノチキンの商売ができているのも、伊佐さん一家のおかげなのです！



2019年、ブエノチキン普天間&浦添で監修した「ブエノチキン味サラダチキン」をファミリーマートさんで発売させていただいた時の写真。＠ブエノチキン普天間


こんな美味しいチキンのレシピを開発した伊佐さん・・・すごい！！といつも感動しきりなのですが、その元祖である普天間のブエノチキンで昔、ブエノチキンとともに売られていたエンパナーダ。こちらも南米料理で、サクサクカリッとした生地の中にひき肉やチーズが入っているもの。もちろんブエノチキンのものはブエノチキンがイン！美味しそう・・・でもここ数年は販売されておらず、ブエノファンのブエコとしては「食べてみたかったなあ・・・」と憧れの一品だったわけですが。


それが！！！いま！！！目の前に！！！！！

現オーナーの伊佐さん曰く、初代オーナーであるお母様が他界してからレシピが分からず作れなかったが、最近そのメモが出てきて（奇跡！！！）一年かけて再現したとのこと。・・・・すごい！すごいことだ！！！生地から手作りで、お母さまの味を思い出しながら試行錯誤したそうで、その家族の思い出とか絆とか、再現に努力した時間だとかを勝手に想像して書きながらちょっと泣いてます（笑）

それを再現した伊佐さんから、食べてーとご馳走していただいた復活のエンパナーダ。美味しくないわけがありません。いや、こんな長ったらしい文章なんてなくても十分に美味しい！！！！「でーじ作るの大変」と笑っておりましたが、その分だけ生地はサクサク、中のチキンは旨味しかなく、タイムマシーンに乗ってお母さまにお礼をお伝えしに行きたくなります。この味に生かされトリますなあ・・・！

そして一時は交流断絶していたブエノチキン普天間さんと、（詳しくはこちら→ https://www.okinawa-familymart.jp/article/archive.html/14921）こうしてエンパナーダいただけるなんて、それもまた嬉しく書きながらちょっと泣いてるブエコでした。ご馳走様でした、この味が長く楽しんでもらえるようにチキンと頑張ろう！

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店舗情報
※真空パック4月5月の予約受付中！
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＜2022年9月に移転しました！＞
沖縄丸鶏製造所 ブエノチキン
※イートインあり ※車椅子・ベビーカー利用可 ※障害者用トイレあり
住所：浦添市内間2-11-15（元の店舗から那覇向けまっすぐ150メートル）
TEL：098-876-0452
営業時間：
テイクアウトAM10:00〜PM5:30（売り切れ次第終了）
イートイン ラストオーダーPM5:00
※車椅子、ベビーカーで入店できるようになりました！※障害者トイレ、オムツ替えあり！！
定休日：日曜、月曜、正月（元旦から1、2週間ほど）
駐車場：12台