ブエノチキン二代目ブエコ代表トリ締役への道。

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棚卸しセール!

2011年06月22日




自分のことって、みえないものです。

すんごいむかつくことがあったとして

わじわじ〜していても

ふと、冷静になってみると

意外と自分も同じことをしていたりして。





自分のことを棚にあげない。

今まで棚の上に上にと積み重ねていた自分の弱さ、卑怯さを

今こそ、今だからこそすべて、棚卸しセール。

どこにいても胸をはっていられる

誰に対しても同じ姿勢でいられる

自分で誇れる自分になるために。




仕事のぐちをいっぱい言ってしまった夜の出来事でした。 

Posted by ブエコ at 02:20Comments(2)ブエコ徒然日記

大ぐち、たたく

2011年06月10日




思わず「うへへ」ともらしてしまった昨夜のこと。

昨晩行われた我が師・安里繁信会長の講演会。

取材で潜入していたのですが

80分の熱い熱い話に仕事も忘れて聞き入る内容。

師が話のまとめで語った言葉がすごすぎて、

にやりとしてしまいました。





「今日、ここで僕の話を直接聞いたことが

 10年とたたずに伝説となることを約束します。

 安里繁信の話を直接きいたぜ、って自慢話になりますよ」





さすが!!!

自分が言ったこと、約束したことが

さらに大きくなって自分に返ってくることを知っている

これが成功者の姿です。



でも、私がしびれたのは、そこじゃないのです。

続けて繁信会長はこう言いました。




「 …じゃあ、あなたは10年後、なにしてる?




 お互いでっかくなろうや。
 
 10年後胸はって再会を喜び合いましょう」




お、男や〜!!!!

自分がいかに自分の未来について大口たたけるか。

それこそが未来へのスタートであり

成功のはじまりなのだ。

それを身を以て、こんな大きいこと言って示してくれる。

やはり、我が師、リスペクトです!!!!

言ったもん勝ちですね、なにごとも。

よーーーし、私は10年後…チキン御殿をつくろう!!!





と、だいぶ前から言ってるのですが、未来やいかに。

北島康介ばりに大ぐち叩いたあとは、大きな口でブエノをぱくり!

ご注文はこちらから。


ブエノチキン浦添ネットショップ
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Posted by ブエコ at 04:08Comments(4)ブエコ徒然日記

沖縄の岡本太郎

2011年06月09日



みなさまお待ちかね!

ブエノパパによる

壁看板が父の日バージョンになりました。

「感謝」は東日本大震災で感じた、周りの人への想いであり

ぐるぐる周りに散りばめられた

イエローの水玉は太陽がモチーフです。




そう、ブエノパパはよく太陽を描くのですが

実はあれは巨匠・岡本太郎を意識しているそうです。

友人には密かに「沖縄の岡本太郎」と呼ばれています。

さすがブエパパ!ビバ!ブエパパ!!







という余談は置いといて。

今ちょうど県立美術館で

岡本太郎さんの生誕100周年の展示が行なわれています。

作品はもちろん素晴らしく胸に迫るのですが

岡本太郎さんの沖縄を見る目が

温かくも冷静で、的確なことに驚きます。

裸足で歩く人のくるぶしや

汚れた着物でまめまめしく働くお婆さんの美しさ、

生活の必要性からつくられた石垣や籠といった素朴な機能美。

それらを生活のギリギリで生まれたからこそ

自然で美しいと大絶賛。



すごく沖縄を誇らしいと再認識できる、素晴らしい展示。

が、ふと、こんなドキッとする記事を見つけました。

1983年に書かれた記事より。



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もう、那覇の街自体がちっともおもしろくないんですね。

前は良かったですよ。

とても人がなまなましく生きて生活している感じだった。

今は、どこでも決まりきったようなタイプの人間が

だらだら歩いているだけで、なんだ、

来なければ良かったなと思うぐらいです。


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ガーンと脳天を打たれるようなショックです。

彼は沖縄に日本が忘れてしまった

生きること、生命の逞しさを見つけて絶賛していますが

本土復帰と同時に画一化に向かい、

沖縄のその良さがどんどん失われつつあることを憂いているのでした。

別の記事では、こう綴っていました。



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ずるずると流され本土流の考え方に巻き込まれて

あの美しい自然も心も、気がついてみたら

荒廃しきっていた…

そうなる危険はまことに大きい。



島は小さくても、ここは日本、いや、世界の中心だという

人間的プライドを持って豊かに生きぬいてほしいのだ。


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復帰を果たし、本土並を目指して進んできた沖縄。

復帰から40年目を迎えるという今、

沖縄の自然は、心は、岡本太郎さんが危惧したように

荒廃してはいないだろうか。

5分歩けばコンビニにあたる街や

なくなっていく商店街、しゃべれなくなる方言。

う〜ん。岡本太郎さんが今の沖縄にきたら、

「なんだ、来なければ良かった」

そう言うのかなぁ。



「それは私にとって、一つの恋のようなものだった」

と言うほど、彼を感動させ、驚嘆させた沖縄。

その良さを私たち一人一人がきちんと理解し、

「ここが世界の中心だ」というプライドを持つことが

この島らしさを失わずにいるために

一番必要なことだと感じました。

役人さん全員に見てほしい!!!!!!!




そして見たあと、お腹がすいたらブエノチキンへ(^^)



ブエノチキン浦添ネットショップ
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Posted by ブエコ at 13:07Comments(2)