ブエノチキン二代目ブエコ代表トリ締役への道。

壇上に積まれるブエノチキンタワー！



先日、「ひよこの会」なる国内最大級のD2C団体さんと沖縄イーコマース協議会さん主催のECイベントにて二代目ブエコ登壇して参りました。

D2Cとは、Dは「Direct ディレクター」、2は「to」、Cは「Consumer カスタマー」。ディレクター（製造者）がカスタマー（消費者）に直接ものを販売するというような意味。うちのような、製造会社が通販をやっているようなパターンもこれに当たります。というわけで、「沖縄を代表するD2C企業」として登壇したものの・・・・「Amazonで年間売上50億！」「複数者経営してツイッターで神化されてるマーケター！」などなど、数字聞いただけでウォ！となるような方々の中で、「売上は1億円！店舗は浦添内間、ここだけ！メルマガもしない！マーケティングもわからない！」というノー戦略の話を堂々とした上に、しまいにはおすすめの御嶽（うたき：沖縄の神に祈る拝所）について熱く語るという時間を過ごさせていただきました。すごいでしょう！！！！！！！私の心臓の強さ！！！！！！！！



もちろん正装のブエノ制服で参戦。（沖縄イーコマース協議会/代表の銘苅さんから写真お借りしました。ありがとうございます！全く知名度ない10年前にチキン野郎Tシャツ着用で1人東京に乗り込んだことを思い出しますな！



そんな前置きはいいとして・・・本当はブエコもでーじ考えてがんばってるのですが、この会で耳にしたのが「沖縄のEC（通販）は東京より10年遅れている」ということ。マーケティングなどの戦略においてということだと思いますが、それなら沖縄から日本のトップレベルの戦略もてる会社になってみせるぞコノヤロー！！！！と心の中で叫んだブエコ。

しかし・・・なぜそんなに遅れてる？観光ニーズが大きいのでチキンとしたブランディングやマーケティングが不要だからと聞きましたが、何か理由がありそうだし、東京や世界の大都会で磨かれて研ぎ澄まされた戦略が、小さな島国の、この愛嬌があって図々しくて（すぐ人に話しかけたりする笑）親しみ深い私たちウチナーンチュには、なんだかフィットしない気もするのです。


ふと、中部国際空港から沖縄に帰る飛行機で長く長く続く海上を眺めながら「こんなに海を隔ててるんだから沖縄ってもはや別の国ですな！」と思ったりもして。



沖縄らしさをうまく成就させたマーケティングだかなんだかを、作っていきたいものですなああ！！！！


家に帰らねばならぬ時間が近づき（ただいま夜7時、子供がお腹をすかせて待っている！）文章もそぞろに帰ります、ではまた。


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店舗情報
※真空パックの3月中の予約は一旦終了しトリます。購入ご希望の場合はご来店の際にお問い合わせくださいませ。
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＜2022年9月に移転しました！＞
沖縄丸鶏製造所 ブエノチキン
※イートインあり ※車椅子・ベビーカー利用可 ※障害者用トイレあり
住所：浦添市内間2-11-15（元の店舗から那覇向けまっすぐ150メートル）
TEL：098-876-0452
営業時間：
テイクアウトAM10:00〜PM5:30（売り切れ次第終了）
イートイン ラストオーダーPM5:00
※車椅子、ベビーカーで入店できるようになりました！※障害者トイレ、オムツ替えあり！！
定休日：日曜、月曜、正月（元旦から1、2週間ほど）
駐車場：12台