ブエノチキン二代目ブエコ代表トリ締役への道。

でーじ大変。

でーじ、大変。


2回言いたいほど大変。



経営と育児の両立。


30才で前職を辞めて家族経営のお店の2代目の道へ。自分なりに良かれと思ってイートインを作ってみたところ同時期に妊娠が発覚、それまでのほほんと2代目をしていたのが急に本格的に事業を会社組織に変更し経営を引き継ぎ約10年。いつの間にか働く仲間が20名、子供は6才と4才、気づけば私も40才になっていた。

怒涛の10年、経営と育児をノンストップで駆け抜けてきたが、本当に大変だ。ほんっっとうに、大変なんだ！！！！！！！！！


笑


なにが大変かというと、どちらも、未熟な自分を毎分毎秒これでもかと突き付けられる。

40才にもなってお恥ずかしいが、自分という個すら確立できていないのに、純度100％で生まれてきた子供たちに社会の全て、善悪の全てを教えなければいけない。自分自身の生き方すら間違いだらけだというのに。それを言い聞かせられない自分、小さな子供すら余裕であしらえない自分の未熟さに毎分毎秒ほとほと愛想が尽きるのだ。

経営だってそうだ。たったの10年ほど2代目をしただけで社長として君臨してしまったものだから偉そうに全てを決定していかねばらない。自分自身の人生すら間違いだらけだというのに。それをうまくコントロールできない自分、いちいち全ての課題の解決に時間がかかる自分の不器用さに毎分毎秒ほとほと呆れ返るのだ。


そして、自分以外の誰も、まじのまじで、ノーワンエルスで誰も、答えを教えてくれない。てか答えがない、全てに。だから全ての決定を全力で行い、「あの日あの決断をくだした私は100%考え抜いたのだから、間違えたとしても避けようがなかった」と思えるほどに心血を注ぐのだ。なむ！

そんなわけで毎日ヘトヘトすぎて、言葉をつづる余裕がなかったものの、私のストレス発散はどうやらブログらしいと気づいたので戻ってみました、てぃーだブログさんに。過去に読んでくださっていた方、また気が向いたらお付き合いくださいませ。どうぞよろチキンです。