
英語が話せないのは「クーラーが逃げる」に近い。
2020年05月26日

義務教育での中学校3年間プラス高校3年間、
小学3年生ごろから通ったジオスに2年、
昔よくあった訪問販売の英語教材に十数万、
大学受験のために通っためちゃくちゃ甘いお茶を出す
おばあちゃんの個人塾に1年、
大学に入ってからの4年、
さらに大学時代に自分で通ってみた英会話塾に1年、
大人になってから奮起して通ったものの
わずか数回しか行けなかった英語塾。
これだけの時間を英語学習に使ってきたというのに
なぜ私は英語がペラペラと話せないのか・・・・!?
めっちゃ居眠りするのに一番前に座っていたし
授業後も先生のところに行って質問しないと気が済まないほど
学校や勉強というものは大好きでしたが
なぜ、こんなにも実用性がないのかと心から文句を言いたい!!!!
と怒ったところで英語スキルは身につかないので
毎週1時間の個人レッスンを始めたのですが
1時間のうち40分はコロナについての雑談(笑)
(先週までの自粛期間中はお休みしてました)
本来の目的のビジネス英会話の取得には10分ぐらいしか使っていませんが、
わかりました、なぜ私たち日本人は何年も英語を勉強するのに話せないのか。
それは「ニュアンスが掴めないから」だ!!!!!
いくら「Why don't you ●●」が「●●してはいかがですか」と習っても
いざ使うとなると「本当にあってるのかな」と不安がよぎります。
その不安をカバーするのは、
その用法を使いまくって「ああ、この使い方で間違いない」と慣れるしかないのですが
その使う場面が圧倒的に少ないので結局頭の中を素通りして終わり。
何回も個人レッスンの先生ジョンとユンタクしても
「果たして今使った「How about you」はあっているのか・・・?」と頭をよぎります。
なんてもったいないのだ日本人の時間の使い方は・・・・!!!!!!
この机上の空論的な(使い方違う?)英語学習を
頼むから実践的にしてくれと
義務教育卒業後20年経って心で叫ぶブエコでした。
ちなみにタイトルの「クーラーが逃げる」は
沖縄県民が日常的に使う表現ですが
なぜ本土では使われてないのでしょう。語学面白し!
Posted by ブエコ at 16:06│Comments(0)