だああああああああ!私は今のあなたに、私が20代の時に会いたかった!!!!!!
なぜなら同じ理由で用意されたレールから降りたから!!!!!
叫びたくなるほどの素敵な方とは、画家の町田隼人さん。
2023年4月からブエノチキンの店内に作品2点を飾っている作品の、画家さんです。まだ3回しかお会いしてませんが、1回目は30分ほど作品解説をマンツーマンで聴かせて頂き、2回目は話し込みすぎて気付けば2時間・・・・気が合いすぎる(勝手に笑)!!!!
「私が20代の時に会いたかった」というのは、彼のこんなエピソードを聞いてから。彼が画家の道を模索すべくNYに渡った時のこと、沖縄で出会う大人たちは会社の愚痴や仕事の辛さを語っている方が多かったが、NYで出会ったトップアーティストさん達は自分の作品やイベントの話をキラキラと語っていて「こんな大人になりたい」と思ったのだそう。・・・私もそうなんです!キラキラと未来を語る自分になるために脱サラし自営業、後継の道へ走ったのです。奇遇ですなあ、気が合う気が合う(また勝手に)
町田くんは一度も就職せず画家の道へ、まだ若手ながらしっかり自分の哲学を持ち、その仮説の元に活動し、検証し、また前へ進んでいく。素晴らしい!闇雲に右往左往していた20代の迷える私、彼に会いたかった!そしてパワーをもらいたかった!!!
40代でやっと自分の人生哲学を確立し始めた私には、町田くんは原石からもうギラッギラに輝いていて、ひゃー!うらやまー!すてき!!!!・・・というわけで、作品にももちろん彼の作品と世の中に対する真っ直ぐさが滲み出ていて素晴らしい。画家としての志も、自分の絵が人気になることだけでなく沖縄の作家さん全体への貢献を考えていて、
本当素晴らしい。・・・もう、褒め足りません!!!
作品タイトル「Break」は、ポークとオムライスを食べる2人(2本?)のMy flowerさんを鏡越しに描いたもの。朝食は1日の始まりなのになぜ「Break Fast」、「壊す」という単語が入っているんだろうという疑問から描いたという。(町田くん間違えていたらごめんなさい汗)物事の相反する感情をテーマにしている町田さんならではの作品で、解説を聞きながら「そこまで構成してるのか」と唸ってしまいました。
もっと細かく解説を聞いたのでここで共有したいのですが、「感想は見る人に自由に委ねたい」とのことだったので私の胸にしまっておこうと思います。
それなりに自分で感じた哲学を信じて20代、30代と模索して苦しんでやっと40代で自信を持って生きていけるようになった私にとって、こうして哲学を持って生きている方と少しばかりでも共鳴し会えるのは、でーーーーーーーーじな嬉しさなのでした。
町田隼人さんの作品は2023年10月まで展示予定です。大きな作品で見応えもあるのでぜひ見にきてくださいね^^
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<2022年9月に移転しました!>
沖縄丸鶏製造所 ブエノチキン
※イートインあり ※車椅子・ベビーカー利用可 ※障害者用トイレあり
住所:浦添市内間2-11-15(元の店舗から那覇向けまっすぐ150メートル)
TEL:098-876-0452
営業時間:
テイクアウトAM10:00〜PM5:30(売り切れ次第終了)
イートイン ラストオーダーPM5:00
※車椅子、ベビーカーで入店できるようになりました!※障害者トイレ、オムツ替えあり!!
定休日:日曜、月曜、正月(元旦から1、2週間ほど)
駐車場:12台